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About
Strobe Lighting Academy

ストロボライティングアカデミー主宰

講師・カメラマン 松本健

あらためて、私の経歴をお話しします。

略歴

2001.1 スノーボードカメラマンとして活動開始

2003.6 パオラスタジオにスタジオマンとして勤務 商業写真家・中原義郎氏に師事

2005.9 映画スチール写真家・加藤義一氏に師事

2006.1 独立

2006.6 ヨーロッパ・東南アジア計12ヵ国を撮影をしに放浪

2006.12 帰国

28歳でプロの商業カメラマンを志し「貸しスタジオ」に入社

ストロボ講師

私は写真の専門学校に通ったわけでもなければ、大学の写真学科を出たわけでもありません。

 

27歳の時にスノーボードカメラマンとして活動を始め、そして28歳の時にプロの商業カメラマンを志し、プロのカメラマンを目指すには「遅い」と言われる31歳の時に貸しスタジオに入社。

 

撮影に来たプロカメラマンの撮影補助を行う「スタジオマン」として、2年半で500人以上ものカメラマンのアシスタントを務めました。

スタジオマンとしてカメラアシスタント(カメアシ)の経験をした後に、1人のカメラマンの「専属アシスタント」になりプロのカメラマンを目指すのが、プロカメラマンになる王道ルートの一つです。

 

しかし、私はスタジオマンになった年齢が31歳と遅かったので、先輩から「君がスタジオマンを卒業した年齢からでは、誰の専属アシスタントにもなれない」と言われていました。

「このままでは、誰かに師事して撮影技術を教えてもらうことは出来ないかもしれない…」

そんな現実を知った私は、スタジオでの「カメアシ」としての業務を、より一層本気で取り組むようになりました。

 

『撮影のことやストロボライティングのことは、このスタジオマンとして働く2年の間しか撮影の技術を学べないんだ』と知ったからです。

 

それからはスタジオに来たプロカメラマンのライティングを組んではメモをし、そして撮影後にそのライティングを再現して自分のカメラで撮影して、自分のライティングノートを作ってライティングの理論を構築していきました。

 

それは、スタジオを卒業した後、自分がすぐにカメラマンとして独立して実践で使えるようにするためにです。


当時は焦りもありましたが、この取り組みにより出来上がったライティングノートが、カメラマンとして独立してからの自分を大いに助けてくれることになりました。 

ストロボ受講生

大手撮影プロダクションとの出会い

結局、私はスタジオマンを卒業後、東映の映画のスチール撮影をしているカメラマンに師事できることとなり、そこで直属のアシスタントとして経験を積んだのち、独立しました。

 

最初は雑誌の撮影をメインに活動をしていましたが、数年後に一流企業の広告案件を扱う撮影プロダクションとのご縁がありました。

 

一流企業の広告撮影は、とても厳しい世界です。

 

企業の担当者だけでなく、ディレクターやデザイナー、広告代理店、印刷会社、バイヤーなど、多いときには撮影に10人以上の関係者が集まります。

 

そして、自分が撮影した写真を全員にチェックされるのです。

 

当然ですが、全ての関係者が厳しい目をもったプロフェッショナルの人たち。

クライアントはもちろんのこと、全ての関係者がOKと言わなければ、次のカットには進めません。

 

そして、『このカメラマン使えないな…』と思われたら、もう二度とその撮影に呼ばれることはないのです。

なぜ、私が「一流」に認められるようになったのか

そんな厳しい世界で、私は20年間、プロの商業カメラマンとして活動してきました。

 

私は決して有名なカメラマンではありません。

 

ですが、「一流」といわれる企業や広告代理店、撮影プロダクションから撮影の依頼をされるレベルのカメラマンではあると自負しています。

 

なぜ、私が「一流」の人たちから認めてもらうことができたのか?

 

その理由の一番の要因は、『光の入れ方がキレイだから』だと私は思っています。

“写真がキレイ”と思われるか思われないかは、光の当て方と影の入れ方、バランス、回し方、光の強弱で決まります。

 

かつてスタジオアシスタントとして下積み生活をしていた頃、貸しスタジオに来るプロカメラマンがどんなライティングをしているのか必死でメモしてノートを作り、そして自分なりのライティング理論を構築していきました。

この経験のおかげで「ストロボライティング」の技術が身につき、独立直後にも関わらず「一流」の人たちに認められることが出来たのです。

「一流」に認められた技術を伝えたい

そんな一流企業の商品をはじめ、モデル、タレント、料理、アパレル、インテリア、雑誌、取材、ロケ など.....

 

私は今もなお、現役のカメラマンとして、あらゆるジャンルの撮影をしています。

 

しかし最近では、この技術や知識・理論を、プロのカメラマンとしての活躍を夢見る人たちに伝えるべきだと思うようになりました。

 

そこで立ち上げたのが『ストロボライティングアカデミー』です。

 

なかなか学ぶ機会がない本物の「ストロボライティング」の技術を、基礎から実践まで、1対1でじっくりとお教えします。

ストロボ受講生

撮影実績

プロフィールフォト.jpg

adidas

アサヒビール

AXA DIRECT

ABCマート

イオン

AIU

EDWIN

ELECOM

オリジン弁当

かっぱ寿司

GAP

クロネコヤマト

こども専門学校

GODIVA

さがみ典礼

シャディ

ディノス

DESCENTE

東京国際映画祭

​TOKYO STARTUP GATEWAY

トゥルースリーパー

トリドールホールディングス

​東放学園

NATURAL BEAUTY BASIC MARGARET HOWELL

Marmot

三井物産企業投資

ハイアール

PGAゴルフツアー

FILA

PUMA

FREE’S MART

BRIDGESTONE

ベルーナ

本間ゴルフ

リンナイ

le coq sportif

UCC

WORKMAN

etc..

※撮影プロダクション、および印刷会社、広告代理店への撮影参加案件も含む

Work

作品紹介

私がこれまでに手がけた、広告やメーカーカタログで使用された写真の一部です。

本物のストロボライティングの技術を身につければ、このようにどんな案件の依頼がきても撮影することが出来ます。

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