【このコースで学べること】

プロの商業カメラマンや料理カメラマンを目指す人はもちろん、取材がメインで簡易的に料理撮影が必要な方を対象にした料理撮影の授業をします。

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スタジオで撮るがっちりとした商業撮影用の料理ライティングから、クリップオンを使用した少数のストロボで撮るロケ先や自宅での簡易料理ライティングなど、様々なシチュエーションに合った料理ライティングの考え方と撮り方をお伝えします。​

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明るい写真・朝日のような写真・暗い雰囲気の写真・カフェのような写真など、そのテーマやシーンに合わせた様々なライティングを講義します。

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また、ライティングだけではない、料理の置き方や見せ方、カメラアングルの考え方など、料理撮影全てに特化したオリジナルの内容となっております。

 

『インスタ映えする写真』といったような主題である料理を無視した写真ではなく、クライアントの料理をそのまま美味しそうに撮る正攻法の商業料理写真の撮り方をお伝えすることで、どんなクライアントのどんな内容の料理撮影にも対応ができ、企業様から個人店舗様まで、あらゆる会社様の料理撮影に対応することが出来ます。

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1回7時間の授業を2回に分けることで、料理撮影におけるライティング理論と、実際に料理を撮りながら、いくつかのライティングパターンをレクチャー。

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そして授業の最後では、Photoshopによる画像処理の授業。

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色補正はもちろん、汚れの消し方、画像処理の仕方、合成の仕方など、料理撮影に必要な画像処理の全てをお教えします。

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【こんな人におすすめ】

• 他の講師やカメラマンにストロボライティングのことを習ったけど、なにか違う気がする方

• 正しい料理撮影の仕方とライティングを学びたい方

• 料理撮影の正解・不正解、ライティングの正解・不正解を知りたい方

• YouTubeや雑誌などを見て独学でやっているので、本物の知識を身に付けたいと思っている方

• クリップオンで撮影する、料理取材の時の簡易ライティングの組み方を学びたい方

• プロの料理カメラマンとして活動していく上で本当の知識と技術を得たい方

• 今の自分の料理ライティングを改善したいと思う方

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《授業内容》

◆1日目

【ストロボライティング論の座学〜トルソー撮影】

◦ストロボ撮影における露出の相関関係を学ぶ

◦ジェネレーターストロボ、モノブロックストロボの使い方

◦クリップオンストロボの使い方と遠隔撮影のセッティング

◦トレペやユポを使ったディフューザーの使い方とセッティングの仕方

◦スヌート・グリッド・ライトカッターなどを使った時の光の特徴を学ぶ

◦料理撮影における正しいライティング論を学ぶ

◦料理撮影における正しいストロボの置く位置と高さの理論を学ぶ

◦スタンドやセンチュリーなどスタジオ機材の名称と使い方

◦1日目のまとめと質問コーナー

 

◆2日目

【置き・吊り・トルソー撮影〜レタッチまで】

◦実際に料理を撮ってテスト撮影

• 明るいイメージのライティング

• 暗いイメージのライティング

• 朝っぽい光のライティング

• 夏のライティング

• カフェのようなしっとりとしたライティング

• ​真俯瞰撮影のライティング

◦状況に応じた料理撮影の正解を知る

◦色補正、汚れの消し方、画像処理の仕方、合成の仕方など、料理撮影に必要な画像処理とレタッチ

◦まとめと質問コーナー