ストロボライティングを学びたいと考えている全ての人へ。
あなたの習おうとしている講師は本物のカメラマンですか？

​私がストロボライティングのスクールを立ち上げようと思ったのには、実はもう一つ理由があります。

 

それは、ストロボライティングを教えている他のスクールのカメラマンたちの、これまでの経歴や教えている授業内容が気になったからです。

 

『ストロボライティングを教える』というサイトを検索すれば、かなりの数がヒットします。

 

また、そう言った『ストロボライティングを教える』というインスタ広告も、撮影関係のインスタをしていれば多数流れてきます。

 

しかし、その『ストロボライティングを教える』という講師の経歴を見たら、『いろんなワークショップに行ってストロボライティングの技術を学んできました』とか、『独学で初めてプロのカメラマンとして10年活動をしています』とか。

 

よく考えてみてください。

 

そもそもプロのカメラマンになるために、私たち本物のプロカメラマンは2〜3年の下積み（アシスタント生活）をします。

 

そこで何人ものプロカメラマンの、いろんなライティングや撮影技術を見て覚えるわけです。

 

まして、私のような貸しスタジオでアシスタントを経験してきたプロカメラマンは、2〜3年のスタジオマン時代におよそ500人以上ものプロカメラマンのライティングを見て勉強し、自分のライティング理論を構築して学んでいくわけです。

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そこで培ったライティング技術を持ってプロのカメラマンとして活動し、そして何十年とプロのカメラマンとして経験を重ね、ようやく『この知識なら誰かに伝えても恥ずかしくないな』と思えるようになり、それで初めて誰かに教える立場になる。

 

そのくらい、人様にストロボライティングを教えるというのは、経験・技術・知識を備えた人にしか出来ないものなのです。

 

ですから、そういった人が教えるストロボ教室なら良いのですが、こういう『ワークショップで習った』とか『独学で身につけた』という人のストロボ講座は、裏打ちされた本物のライティング技術ではないのです。

 

もし、その講師の方が『プロカメラマンとして活躍している』というのなら、そのカメラマンの経歴や実績（どんなクライアントのどんな案件を撮影してきたか）を聞いてみてください。

 

もしかしたらその人は、一般の方しか撮影をしていないのに、『プロのカメラマン』『​ストロボライティングの講師』と名乗っていませんか？

 

つまり、その人は誰かにストロボライティングが教えられるほどのプロのカメラマン（ストロボ講師）ではなく、ストロボライティングがわからない素人の方を相手に適当なライティングを教えて、お金儲けをしている人なのです。

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だから、これから高いお金を出してストロボライティングを習おうとしているみなさん。

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まずは、その習おうとしている人の経歴と撮影の実績を調べてみてください。

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何年アシスタント生活をして、何年プロのカメラマンとして活動してきて、実際にどんな企業のどんな撮影をしてきた人なのか？

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まず、習おうとしている講師のこの部分を知ることが、ストロボライティングを習う上ですごく重要ですし、むしろこの部分こそが、誰に習うかを決める一番大事なポイントだと思います。

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このストロボライティングアカデミーに来られるおそよ9割の受講者が、いくつかのストロボスクールやセミナーに行った経験があるという方たちです。

 

いくつかのスクールやセミナーに行き、最終的にストロボライティングアカデミーの授業を習いに来る。

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これが一体どういう意味を指すか。

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今一度、ご自身が習いに行こうと思っている方の経歴や実績をしっかりと見てください。

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もしこういった事がしっかりと記載されていない講師の授業は、はっきり言って『自分の撮影では売り上げが少ないから、人に教えることで商売にしている人』だと言えます。

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この部分を調べることなく『サイトの印象が良いから』とか、『そのサイトに載っていた「受講した人の声」に良いコメントが書いてあったから』といったような動機で受講してしまった人が、のちに『高いお金を出して行ったけど大したことない内容で失敗した』となってしまうわけです。

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ですからどうかみなさん、プロカメラマンと名乗りながら、実績も実力もない偽物の講師に騙されないように。

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​ストロボライティングアカデミー以外にも本物のプロカメラマンのストロボ講座はあると思いますので、必ず​その講師の経歴と実績をお調べください。

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​私以外にも、素晴らしい講師の方はいます。